注射一本10まんえん

さてCAF二日後に胸部超音波検査と、白血球数減ってて増やすお薬のロングバージョン（ペグフィルグラスチム）を打ってきました。

…寝坊しました。

朝起きて丁度いい時間とかモシャモシャ米余裕で食ってたら1時間間違えてました。

超音波検査の部屋は毎度寒くて空調がゴーゴー言ってるのですが、一つの部屋をカーテンで仕切って使っており調整不可。眠いと寒いの間で戦った。

そしてその後外来化学療法室で白血球数増やす薬の皮下注射。ピカチュウに聞こえる。

今回長く効くジーラスタ打って、帰り会計で眼が覚める。33330円。

…さんまん？

え？

手持ちあってよかった。

そういやジーラスタ初めてだなと帰ってから検索したら

いっぽん10万6,660円。

…これか。

一言言ってくれドクター。

CAFの薬制吐剤含め諸々より、MRIより骨シンチより高けーので驚いたわ。

発熱性好中球減少症（FN）予防のグランの持続性を高めたモノだそう。フィルグラスチムに水溶性高分子のポリエチレングリコールを結合（PEG化）させ、分解やら排泄やらを遅らせるらしい。2014年発売…

フィルグラスチムをPEG化したからペグフィルグラスチム。うん、分かりやすいね。

抗癌剤投与から24時間以上空けなきゃだめらしい。

乳がん化学療法による発熱性好中球減少を防ぐ新薬 | 監修●上野貴史　板橋中央総合病院外科医師 https://gansupport.jp/article/cancer/breast/breast05/14163.html @gansupportさんから