のざらし

いち乳癌クラスタの、化学療法とオペと今後

不安vsアテクシ

速報を見て驚きましたが、有名な漫画家さんが亡くなられましたね。乳がんで。

正直自分が癌と分かる迄他人事だった世界でしたが、いざ当事者サイドに成って見ると変わりますね。都合良いですが、ホントに。

 

此の3日間位異様に眠くて、寝込み気味で何もしてないなと思ったんですが、考える事はあるもので。

働いてた時から適応障害とか診断名貰ってセニラン飲んでるんですが、生きる系のやる気が出なくて、自分みたいのが生きてても何の役にも立って無いどころか単に穀潰しだな…とは思ってますし実際そうなので生きてて御免なさい状態なのに。

其れでも「死ぬの怖い」って思ってしまうのは一体どんな矛盾だと思うのですが、実際そうでありまして。

 

其れ以前に未だパクリタキセルすら投与して無ければ外科手術も此の先有ります。体にメス入れる自体初めてですし、抗癌剤投与の時、初入院の前夜ビビりまくって一睡も出来ませんでした(実話)。

9/4にはエコー検査もあり、其処で成果が出てるのか否かも受ける前から気になりますし、白血球数が何処まで回復してくれるのかも心配。

内職でもして漢方薬代の足しにした方が良いかとか、いっそギターでも練習するかとか思えど、うーんと云う感じです。

今後の流れはざっくり押さえては居るものの、実際に手術した人のブログで情報収集とかは気が進みません。いや本当にビビりです。

ペースメーカー入れたセンパイの話聞いて結構蒼白でした。まあ彼は血が止まり難いと云う又別の問題がありますが、切った経験者の話としては少し参考になりました。

 

不安は色々すっげえ有るのですが、家族や知人に出しても解決しそうに無い上、徒らに不安を伝染させる逆効果臭が強そうな感じはプンプンします。そう云う意味で一番色々話せるのは件のセンパイなのです。唯一入院前に泣き入れましたし。

きょうだいには出来るだけ淡々と伝えます。家族内で一番客観的にモノを見れる、ある種出来の良い奴なので。

 

今後どうなるが不透明な中、ってコレ誰でもそうなんですが、今後どうするも浮かばないんですよな。ジリジリ一日終えてく感も、何甘えてんだ感と同時に精神的に良くないですが。

 

要するに色々すっげえビビりですってだけの話に終始したな。